36人に期限切れコロナワクチン 大玉村集団接種、健康異常なし

 

 大玉村は20日、村保健センターで5月29日に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、有効期限を6日過ぎた米モデルナ製ワクチンを誤って36人に接種したと発表した。36人の健康状態に異常は確認されていないという。

 村によると、今月16日に同センターに保存していたワクチンの管理状況を確認したところ発覚した。村は接種を受けた36人に対し、17日に連絡して健康状態の確認を行い、19日に希望者に抗体検査を行った。36人の在住地の内訳は大玉村が24人、本宮市が7人、二本松市が5人だった。

 村は期限の誤認が原因としている。村は「再発防止に向けてワクチンの管理を厳重に行い、適正な接種に努める」とした。