復興願い国道6号沿線に花 広野のNPO、マリーゴールド5千本

 
町の復興を願い、植栽活動に取り組む相馬農高の生徒たち

 広野町のNPO法人ハッピーロードネットは21日、双葉町の国道6号沿いの花壇で植栽活動を展開した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を願い、町を明るく彩った。

 双葉町や相馬農高、前田建設工業などから約60人が参加した。

 西本由美子理事長は「きれいな花を見てこれから帰還してくる人に喜んでもらいたい」、同高2年の志賀千詠子さん(16)は「皆が笑顔になれるよう、一生懸命植えていく」とそれぞれあいさつした。

 この日は双葉厚生病院入り口の交差点にある花壇で実施した。参加者は、同高が実習で育てた赤やオレンジなどの色鮮やかなマリーゴールド約5千本を丁寧に植えた。

 同NPOは、地元企業や高校生と協力して2006(平成18)年から年2回植栽活動を展開している。今後は、Jヴィレッジや楢葉町の国道6号沿いでも行う。