只見の国道252号、7月10日再開通 「あいよし橋」雪崩で流失

 

 只見町田子倉の鉄橋「あいよし橋」が雪崩で流失し、不通が続いていた国道252号は10日、旧道を迂回(うかい)路として再開通する。夜間の通行止めは当面、継続する。県が8日、南会津町で開いた対策本部会議で明らかにした。

 あいよし橋が架かる同国道は、会津と新潟方面を結ぶ重要な幹線道路。県は、あいよし橋の迂回(うかい)路となる旧道の補修と安全確認を完了。さらに、橋桁や欄干の損傷が確認されたあいよし橋東側の「出逢橋」についても片側交互通行が可能と判断した。午後7時~午前6時は通行止めを続ける。

 県は、再開通に合わせて現地にライブカメラや雨量計を設置。対策本部会議で県南会津建設事務所の大竹和彦所長は「(国道252号の不通は)地域経済に大きな影響を与える。しっかり安全を確保して復旧作業を進める」と話した。

 通行規制は10日午前11時に解除する。また、あいよし橋の復旧工事は来年度以降となる見通し。