福島大の学生団体、楢葉の子どもと「絆協定」 イベントや学習支援

 
学生と交流を深める子どもたち

 学生団体「福島大災害ボランティアセンター」は9日、楢葉町の子どもたちと「絆協定」を結んだ。学生が多彩なイベントを企画したり学習支援をするなど、将来を担う子どもたちを応援していく。

 ボランティアセンターと町地域学校協働センターは6月、連携して子どもの支援に取り組む協定を締結した。より充実した支援につなげようと、学生と子どもたちの間でも結んだ。

 絆協定には「学生がすること」「楢葉の子どもたちがすること」など絆を強めるための項目が記されている。学生はスポーツ遊びやアウトドアイベントなどを企画して交流を深める。子どもたちはイベントを通じて楢葉の魅力を伝えていく。協定書は学生と子どもたちが作った。

 楢葉小にある町地域学校協働センターで行った締結式で、ボランティアセンター統括マネジャーの渡部有南さん(行政政策学類4年)と児童代表の猪狩隆斗君(楢葉小5年)が協定書に署名した。渡部さんは「地元で遊ぶ楽しさを味わってほしい」と話した。

 式後、同大食農学類の学生がカブトムシをプレゼントした。協働センターに開所した福大エリアもお披露目された。