ヒラメ稚魚の放流始まる 福島県沖に100万匹、初日は勿来漁港

 
ヒラメの稚魚を放流する漁業関係者=いわき市・勿来漁港周辺

 県は11日、いわき市の勿来漁港周辺で本年度のヒラメ稚魚の放流を始めた。8月9日までに県水産資源研究所(相馬市)で育てた稚魚約100万匹を本県沖で放流する。

 全長8~10センチに育った生後2カ月程度の稚魚をいわき市のほか南相馬、相馬、新地、浪江、富岡の各市町の漁港周辺に分散して放す。

 初日はいわき市漁協の漁業者らが作業を行った。尾形康夫県栽培漁業協会理事長によると、稚魚は2~3年ほどで試験操業の漁獲対象としている40~50センチ程度に成長するという。