福島県、新たにクラスター2件確認 新型コロナ、保育園と小学校

 

 県は11日、県内で新たに2件の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)を確認したと発表した。会津若松市の保育園で園児5人、相馬市の小学校で児童8人の陽性が10日までに確認された。

 福島で4件確認

 福島市は11日、市立学校で児童38人と教職員1人の計39人が新型コロナウイルスに感染するなど、クラスター4件が発生したと発表した。

 市によると、学校での感染は複数学年・学級による合同体育などを通して短期間に感染が拡大した。マスクを外した接触場面が要因とみられるという。

 このほかスポーツサークルで学生6人、市内で行われた会食2件で計15人の陽性が確認された。

 福島刑務所で16人

 福島刑務所は11日、受刑者と職員の計16人が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生したと発表した。感染したのは30~70代の男性受刑者13人と30代の男性職員3人。8~10日に陽性が判明した。

 5月25日に初めて感染が確認されて以降、これまでに受刑者58人、職員5人の計63人が陽性となった。感染が判明した受刑者は単独室に隔離し、症状が改善してからも経過観察の期間を十分に取っているという。