会津川口-只見間は1日3往復 10月全線再開、只見線ダイヤ

 

 JR東日本は13日、只見線のダイヤ改正を発表した。2011(平成23)年7月の豪雨で不通となり、10月1日に運転を再開する会津川口―只見間については、豪雨前と同様に上下線計6本で1日3往復する。

 10月1日の運転再開による全線再開に合わせ、会津若松―小出(新潟)間のダイヤを改正した。

 JR東によると、会津川口―只見間の運転再開に伴い、会津若松―会津川口間、只見―小出間の各駅の発着時刻は豪雨前とほぼ同じようになるよう調整した。20日以降に再開区間の訓練運転を開始する。

 地域魅力発信へ観光準備を加速

 ダイヤが発表され、運転再開区間の住民や観光関係者は準備を加速させる考えだ。只見町でNPO法人の代表を務める菅家忠さん(41)は「(次の列車までの)待ち時間が長い。工夫し、地域ならではの魅力を楽しんでもらう環境整備が急務」と話した。

 只見町商工会長の目黒長一郎さん(73)は「通院など地域住民の事情を考慮して列車の時刻などを決めてほしかった」としつつも「各駅での受け入れ態勢の充実や地域資源の磨き上げ、情報発信を進めていく」と話した。