福島県、感染者延べ7万人超 新型コロナ、新たに472人確認

 

 県は15日、県内で新たに472件の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は7万人を超え、延べ7万442人となった。

 入院者は221人で病床使用率は29.7%。310人が宿泊療養、2396人が自宅療養している。療養先調整中の206人と合わせた全療養者は3133人で、5月26日以来、49日ぶりに3000人を上回った。

 472人の市町村別内訳は、郡山市90人、福島市87人、いわき市74人、南相馬市33人、会津若松市28人、相馬市21人、二本松市17人、田村市13人など。このうち289人の感染経路が分かっていない。県は173人の療養を解除した。

 高齢者施設、学校に注意喚起

 県と県教委は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて高齢者施設や学校など関係機関に対して感染対策の再確認などを求めた。15日の県感染症対策本部員会議で報告した。

 県は、高齢者施設や障害者施設に対して注意喚起を通知したほか、放課後児童クラブなどに向けては、熱中症に注意しながら感染拡大防止対策を講じるよう呼びかけた。

 県教委は、今後、夏季休業を迎えて子どもたちの移動や交流の機会が増えることから、県立学校と市町村教委に休業中の留意点について通知した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況