福島県内のコロナ「第7波」 内堀知事、基本対策を改めて要請

 

 内堀雅雄知事は15日の県感染症対策本部員会議で、県内の新型コロナウイルスの感染状況について「第7波に入っている」との認識を示した。オミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが進んでいるほか、BA・5と同等の感染力があるとされる「BA・4」も初めて確認されるなど感染が再拡大に転じており、「一人一人が感染対策に取り組むことが重要だ」と危機感をにじませた。

 夏を迎え気温が高くなる日が続くことから、県は感染症対策と熱中症予防の両立を求めた。感染症対策として、マスク着用や換気といった基本対策に加え、陽性になった場合に備えた家庭での生活動線の確認や食料確保などを要請した。

 また熱中症対策として、こまめな水分補給に加え、屋外で2メートル以上距離が離れている時などはマスクを外すよう呼びかけている。