福島県、新型コロナ600人感染

 

 県は17日、県内で新たに600人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染者数が600人に上ったのは4月22日以来、85日ぶり。県は感染拡大傾向にあるとして、換気の徹底やマスク着用、手指消毒などの基本的な感染対策を呼びかけている。

 16日現在の入院者数は218人で病床使用率は29.1%。重症者はいない。376人が宿泊療養、2962人が自宅療養しており、278人が療養先を調整している。直近1週間(10~16日)の人口10万人当たりの療養者数は209.15人で5月24日以来、53日ぶりに200人を超えた。239人の療養を解除した。

 600人の市町村別内訳は福島市119人、いわき市103人、郡山市97人、会津若松市36人、相馬市29人、南相馬市28人、須賀川市23人、二本松市19人、白河市14人、田村市13人、喜多方市12人、本宮市、大玉村各10人など。371人の感染経路が分かっていない。

 保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は確認されなかった。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況