カードだまし取られ...「なりすまし」郡山の70代女性100万円被害

 

 19日午前、郡山市の70代女性が詐欺被害に遭ったと市内の金融機関から郡山署に相談があった。女性の口座からは複数回で計約100万円が引き出されており、同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。

 同署によると、14日午前11時ごろ、女性方に市職員を名乗る男から「医療保険の還付金があるので、通帳の確認と手続きに行く」と電話があった。同日正午ごろ、金融機関職員を名乗る男が女性方を訪れ「キャッシュカードが古くて使えない」などと話したという。

 女性は、男の指示通りに印鑑を取りに行った間に、自分名義のキャッシュカード2枚が入った封筒と別の封筒をすり替えられ、だまし取られたという。

 三春では70万円

 19日夕、三春町の80代女性の家族が「詐欺被害に遭ったようだ」と110番通報した。女性は自宅を訪れた男に現金70万円を手渡しており、田村署が「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。同署によると、同日正午ごろ、女性方に病院職員や息子の上司を名乗る男から「息子の具合が悪くなった」「病院で息子のバッグが盗まれた。現金が必要なので取りに行く」と電話が相次ぎ、男が来たという。