ねこ駅長の頑張る姿見て 郡山で映画「にゃん旅鉄道」試写会

 
完成披露試写会で舞台あいさつした明坂さん(左)と小林駅長=郡山市・郡山テアトル

 会津鉄道芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で働く「ねこ駅長」たちの日々を描く、福島中央テレビ(中テレ)などの製作映画「劇場版『にゃん旅鉄道』」の完成披露試写会が19日、郡山市の郡山テアトルで開かれた。映画に登場する同駅のアテンダントねこ「さくら」の声を担当した声優の明坂聡美さんと、小林美智子駅長が舞台あいさつに立ち、作品に込めた思いを語った。

 作品は、ねこ駅長たちの日常を紹介する中テレの人気番組「にゃん旅鉄道」を映画化。ねこ駅長「らぶ」と弟「ぴーち」、妹「さくら」の3きょうだいを主人公に、初代ねこ駅長「ばす」との絆や「奇跡が起こる駅」のドラマを描く。

 試写会では、らぶとさくらが多くの来場者を出迎えた。明坂さんは「県民から愛されるさくらを演じることへの緊張と不安からドキドキしていた」と収録時の心境を語り「さくらたちの成長ぶりや頑張っている姿を楽しんでほしい」と見どころを紹介した。小林駅長は「会津の美しい四季とともに働くネコたちの姿を見てほしい」と呼びかけた。

 作品は22日、郡山テアトルで先行上映され、29日から福島市のフォーラム福島、いわき市のまちポレいわきで上映される。全国でも順次公開される予定。