福島県、新型コロナ1232人感染確認 2日連続で過去最多更新

 

 県は21日、県内で新たに1232人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染確認が初めて1000人を超え、19日判明の958人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。入院や自宅療養などを合わせた療養者は最多の6013人に上り、感染急拡大が続く。県は感染拡大警報に基づき、基本的な感染対策の再点検と徹底、子どもと高齢者の感染対策などを呼びかけている。

 県内での感染確認は延べ7万4748人。20日現在の入院者は、重症1人を含む342人で、病床使用率は45.7%と前日から5.2ポイント増加してレベル3(対策を強化すべきレベル)に迫っている。528人が宿泊療養、4295人が自宅療養しており、848人の療養先を調整している。

 1232人の市町村別内訳は郡山市221人、福島市217人、いわき市197人、須賀川市80人、南相馬市64人、会津若松市58人、白河市55人、田村市29人、相馬市28人、二本松市26人、伊達市22人、本宮市21人、西郷村20人など。最多となる50市町村で感染が確認された。939人の感染経路が不明。

 保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は4人。県は217人の療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況