二本松提灯祭り、3年ぶり開催へ 10月1日宵祭り、2日本祭り

 

 日本三大提灯(ちょうちん)祭りの一つで、350年以上の伝統を持つ二本松市の県指定重要無形民俗文化財「二本松の提灯祭り」が10月1~3日、3年ぶりに通常通り開催されることが21日、二本松神社例大祭提灯祭保存会への取材で分かった。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて2年連続で中止されており、太鼓台がそろって城下町を練り歩く祭りの目玉、合同引き回しが3年ぶりに復活する。

 10月1日に宵祭り、2日に本祭り、3日に後祭りを実施。合同引き回しは、宵祭りに提灯をともした市内全7町の太鼓台が一堂に会して行われ、後祭りには3町と4町に分かれて運行される。本祭りでは神輿(みこし)渡御などを繰り広げる。津田浩会長は「提灯祭りを継承するためにコロナ禍でも開催することを決めた。感染者が爆発的に急増しない限り実施する方針だ」と話した。