福島県で新型コロナ1106人感染 療養者、2日連続で最多更新

 

 県は22日、県内で新たに1106人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染確認は2日連続で1000人を超え、21日公表の1232人に次いで過去2番目に多い感染者となった。宿泊療養者と自宅療養者は過去最多。内堀雅雄知事は22日の県感染症対策本部員会議で、多くの学校が夏休みを迎え、旅行や帰省、飲食の機会が増えることを踏まえて「医療機関をはじめ、社会機能を維持するためにも感染対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけた。

 県内での感染確認は延べ7万5853人。21日現在の入院者は344人で病床使用率は45.9%。重症者はいない。604人が宿泊療養、5287人が自宅療養している。

 療養先調整中の536人を含む全療養者は6771人と、2日連続で過去最多を更新した。

 1106人の市町村別内訳は、福島市228人、郡山市206人、いわき市172人、南相馬市48人、会津若松市47人、須賀川市46人、二本松市40人、白河市34人、伊達市32人、喜多方市24人、田村市23人、本宮市22人など。820人の感染経路が不明。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は15人だった。県は347人の療養を解除した。

 いわき1人取り下げ

 県は22日、新型コロナ感染者のうち、20日に公表したいわき市の60代男性について再検査で陰性となったため感染確認を取り下げると発表した。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況