鮮やかなトルコギキョウ、飯舘で収穫進む 薄紫や白など20品種

 
特産のトルコギキョウの収穫を進める高橋さん

 飯舘村松塚地区の花卉(かき)農家高橋日出夫(ひでお)さん(72)方のビニールハウスで、トルコギキョウの収穫が進んでいる。

 高橋さんは、2017(平成29)年に東京電力福島第1原発事故による全村避難が一部を除いて解除されて以降、帰村して花卉栽培に汗を流している。

 今年は4棟のハウスに薄紫や白、ピンク色など20品種のトルコギキョウを植栽した。高橋さんによると、冷涼な村の気候で育つ花は色づきが良く長持ちするという。8月のお盆時期から10月ごろまでが最盛期。いいたて村の道の駅までい館や首都圏に出荷する。高橋さんは「天候が安定し、これから咲く花もきれいに育ってほしい。長持ちする花なので、手に取る人には観賞を楽しんでほしい」と話した。