イオン相馬店建て替えへ 3月の地震で被災、営業再開目指す

 
解体される予定のイオン相馬店が入る商業施設=相馬市

 3月の地震で被災し、臨時休業している相馬市の商業施設「ショッピングタウンベガ」に入居するイオン相馬店が、現在の場所での営業再開に向けて調整を進めていることが25日、関係者への取材で分かった。

 商業施設は地元企業の和久(相馬市)が所有している。建物は建て替えられる見通しで、相馬店を運営するイオン東北(秋田市)や和久などが協議している。再建時期や新たな建物の規模などの詳細は決まっていない。

 商業施設は東日本大震災や昨年2月に発生した本県沖地震による被害を受け、3月の地震では外壁などが破損した。修繕だけでは営業継続が困難となった。商業施設には相馬店のほか、複数の店舗が入居していた。

 相馬店は1989年11月にジャスコ相馬店として開店。店舗面積は1万3417平方メートルで、従業員数は社員28人とパート・アルバイト100人の計128人。