福島県、新型コロナ1160人感染 累計延べ8万人超に

 

 県は26日、県内で新たに1160人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は延べ8万110人となった。累計の感染者が7万人を超えてから12日間で8万人台に到達した。県内でオミクロン株の派生型「BA・5」への置き換わりが進む中、急速に感染拡大が進んでいることから、県は感染拡大警報に基づいて感染症対策の再点検と徹底などを求めている。

 25日現在の入院者は重症1人を含む393人で病床使用率は52.5%。637人が宿泊療養、7548人が自宅療養しており、療養先調整中の637人を合わせた全療養者は9215人と初めて9000人を上回り、過去最多となっている。

 1160人の市町村別内訳は郡山市248人、いわき市195人、福島市168人、須賀川市98人、白河市52人、南相馬市46人、会津若松市39人、喜多方市30人、二本松市28人など。938人の感染経路が不明。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は6人だった。県は442人の療養を解除した。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況