一般質問盗用で辞職勧告 美里町議会、堤氏は議員を続ける意向

 

 会津美里町の堤信也町議(64)が会津若松市議の一般質問を盗用していた問題で、町議会は26日、堤町議の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。散会後の取材に堤町議は「(決議を)真摯(しんし)に受け止める」と話した上で、議員を続ける意向を示した。

 決議案では「政策の変更・是正や新規の政策採用の目的である一般質問において、(盗用を)長年にわたって繰り返していた事実は議会として看過できない」と指摘。「自ら率先して説明責任を果たし、議員の職を辞するべきである」などと勧告した。辞職勧告決議に法的拘束力はない。

 このほか、堤町議から提出された議会運営委員の辞任願を許可した。議会運営委員会の委員長も務めていた堤町議は14日、「一身上の都合」として委員の辞職願を提出していた。