福島県、2日連続最多1670人感染 新型コロナ、療養1万2773人

 

 県は30日、県内で新たに1670人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染者数が過去最多だった29日判明分を上回り、2日連続で最多を更新した。また、県内で今月確認されたクラスター(感染者集団)が114件となり、月別で過去最多だった4月(111件)を上回った。

 入院者数は重症1人を含む364人で、病床使用率は48.6%、512人が宿泊療養している。自宅療養者は1万1897人で過去最多を更新、療養者数も1万2773人で10日連続で過去最多となった。476人の療養を解除した。

 1670人の市町村別内訳は、いわき市341人、郡山市331人、福島市235人、白河市123人、二本松市65人、須賀川市63人、会津若松市59人、西郷村41人、伊達市39人、喜多方市38人、本宮市36人、南相馬市35人、田村市32人など。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は10人で、累計は2381人となった。県内の感染確認数は延べ8万6148人。今月発生したクラスターは児童クラブなど「児童施設」が33件で最多だった。県は、基本的な感染対策や効果的な換気などの徹底を呼びかけている。

 白河1人取り下げ

 県は30日、新型コロナウイルス感染患者のうち、29日公表の白河市の30代女性について重複して計上していたため、感染確認を取り下げると発表した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況