「御柱祭」勇壮に練り歩く 桑折・諏訪神社、五穀豊穣など祈願

 
町内を勇壮に練り歩くご神木=30日午前、桑折町

 桑折町の諏訪神社で30日、6年ごとの大祭「御柱祭(おんばしらさい)」が行われ、ご神木の担ぎ手たちが町内を勇壮に練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)や国家安寧を祈願した。

 御柱祭は長野県の諏訪大社に倣い1993(平成5)年に始まり、今回で6回目。ご神木は町内の半田山から切り倒されたモミの木で、長さ約15メートル、太さは直径1メートルある樹齢約90年の大木。「里曳(さとびき)祭」では、氏子たちが町内の半沢林業建設から商店街などを通る約2.2キロをご神木を引き回しながら練り歩き、諏訪神社に奉納した。

 同神社禰宜(ねぎ)の菅野博信さんは「地震や新型コロナ感染症の拡大などがあったが、多くの人の協力があり開催できた。一層の健康や多幸を願う」と話した。

 31日には同町で、神輿(みこし)渡御などを繰り広げる。