分かりやすい紙面へ工夫 ジャーナリストスクール3日目

 
新聞のレイアウトについて意見を出し合う子ども記者ら

 県内の子どもたちが東日本大震災からの復興の歩みについて取材し、発信する「ジャーナリストスクール」は31日、郡山市の郡山自然の家で3日目の活動を行った。記事の執筆を進めてきた「子ども記者」が仕上げの編集作業に取り組み、情報を分かりやすく伝えることの大切さを学んだ。県とふくしまの学び実行委員会の主催、福島民友新聞社などの特別協力。

 子ども記者は、被災地を取材し、執筆した記事を基に、読者の目を引く見出しを考えたり、紙面をレイアウトしたりする作業を続けた。ジャーナリストスクールへの参加が2回目という磐城緑蔭中2年の渡辺莉菜さん(13)は「前回より詳しく取材して記事を書くことができた。見出しを付けるのに苦労したけれど、うまくできた」と紙面の完成を喜んだ。福島民友新聞社から加藤隆史総務部長、編集局編成部の加藤邦高記者、白河支社の伊藤大樹記者が講師として参加した。

 最終日の11日は郡山市中央公民館で発表会を開き、ジャーナリストの池上彰さんから講評を受ける。