地域も心も明るく照らす 猪苗代で3年ぶり磐梯まつり

 
通りを照らして歩く松明行列

 夏の猪苗代町を彩る祭典「第74回磐梯まつり」は31日、同町の亀ケ城公園をメイン会場にして3年ぶりに開かれた。ハイライトの「火の祭典」では、松明(たいまつ)行列の炎が通りを照らし、夜の町を幻想的な光で彩った。

 まつりは磐梯山噴火による犠牲者の魂を慰め、豊かな自然の源である磐梯山への感謝の心を受け継ごうと開かれている。火の祭典では、同町の磐椅(いわはし)神社から授かった御神火をメイン会場まで行列で運び、噴火犠牲者の冥福や町民の安寧などを祈った。