「まちなか広場」再オープン 大屋根や可動式ベンチ、照明設置

 
大屋根の下でマーチングバンドの演奏が披露された「まちなか広場」のオープニングイベント=31日午前、福島市

 福島市中心部の「まちなか広場」が改修を経て一般利用を再開した。大屋根の新設などでイベントにも利用しやすくなり、市はJR福島駅前周辺のにぎわいづくりのシンボルと位置付けている。31日、現地でオープニングセレモニーが行われ、関係者が市民の新たな憩いの場の完成を祝った。

 木幡浩市長は「まちなか広場を核として新しいまちづくりが始まる。若者を中心に活用してほしい」とあいさつ。真田広志市議会議長らが祝辞を述べた。

 オープニングイベントでは、吉井田小マーチングバンド部による演奏や市内の団体によるダンスパフォーマンスなどが繰り広げられた。バスケットボールの福島ファイヤーボンズの選手らも会場を盛り上げた。

 まちなか広場について、市が中心市街地のにぎわい創出と市民の交流を目的に昨年8月から改修を進めてきた。敷地面積は約1420平方メートルで、常設の大屋根のほか、休憩スペースとして利用できる緑地や可動式のベンチ、照明を設けた。

 広場北側の近接地に自転車置き場(66台分)やトイレ、防災倉庫、シェアサイクルポートなども整備した。

 広場と自転車置き場は終日開放されているが、トイレの利用時間は午前7時~午後9時。イベントなどでの専用利用も可能。問い合わせは市市街地整備課(電話024・525・3763)へ。