大雨影響で全面通行止め16カ所 県管理道路、喜多方や耶麻郡など

 

 大雨の影響で、県内では4日午後5時現在、喜多方市や耶麻郡などの県管理道路16カ所が全面通行止めとなっている。

 国道459号は喜多方市山都町相川―同市上三宮吉川間と、同市山都町蓬莱の各7.8キロ、二本松市東新殿字大林―同市上長折字鈴木内間の5キロが雨量超過や斜面の土砂崩落により全面通行止め。喜多方市から山形県につながる国道121号は山形県側で道路が被災したため、同市熱塩加納町で全面規制が続く。

 県道では、熱塩加納山都西会津線の喜多方市山都町一ノ木―西会津町飯根間の14.3キロが通行止め。このほか10キロ以上の規制は、磐梯町更科―北塩原村桧原間の会津若松裏磐梯線(ゴールドライン)13.6キロ、猪苗代町若宮―北塩原村桧原間の福島吾妻裏磐梯線(磐梯吾妻レークライン)11.8キロとなっている。

 このほか、米沢猪苗代線(西吾妻スカイバレー)の一部などが通行止め。県管理道路は一時、道路冠水などにより最大26カ所で通行できなくなった。

 あだたら遊歩道橋2カ所が流失

 二本松市によると、大雨の影響で、安達太良山の奥岳登山口近くのあだたら渓谷自然遊歩道で、四つある木製の橋のうち2カ所が流失したほか、2カ所で橋桁が崩落した。

 また同登山口コースの勢至平からくろがね小屋に向かう途中の金明水付近で登山道の一部が10~20メートルにわたって崩落した。

 市は5日に被害状況を確認する。