「郡山うねめまつり」開幕 3年ぶり奈良・親善使節団招き供養祭

 
祭壇に献花するミスうねめの岡野さん(左)ら

 郡山市の夏の風物詩「第58回郡山うねめまつり」が4日開幕し、初日は同市の片平公民館で「うねめ供養祭」が行われた。新型コロナウイルスの影響で中止されていた姉妹都市・奈良市からの親善使節団を3年ぶりに招いて開かれた。

 供養祭は、同市に伝わる「郡山うねめ物語」で、悲恋の末に清水に身を投げたとされる春姫の霊を慰める儀式。当初は采女(うねめ)神社で行われる予定だったが、雨のため会場を変更した。

 うねめ伝説で春姫といいなずけを引き離したとされる奈良の都の役人、葛城王に扮(ふん)した使節団員と采女役を務めたミスうねめの岡野夏実さんが祭壇に献花し、関係者が玉串をささげた。

 まつりは6日まで。5、6の両日はJR郡山駅前でメイン行事の「うねめ踊り流し」が3年ぶりに行われる。