時代の表現心がけ、全国総文・放送朗読 安積黎明の本間さん優秀賞

 
賞状を手に喜びの表情を見せる本間さん

 東京都で開かれている第46回全国高校総合文化祭(全国総文)の放送部門で4日、朗読の部に出場した安積黎明高3年の本間紀香さんが優秀賞(全国1位相当)に輝いた。本間さんは「自分で納得いく発表をすることができたことが、とてもうれしい」と声を弾ませた。

 朗読の部はA~Hまでの8ブロックにそれぞれ18人が出場し、ブロックごとに順位を決める。Hブロックに出場した本間さんは地元・郡山市ゆかりの作家久米正雄の「受験生の手記」を朗読。作品が書かれた時代の雰囲気が伝わるような表現を心がけ、高い評価を得た。

 本間さんは7月下旬に開かれたNHK杯全国高校放送コンテストにも出場したが、準決勝で敗退するという悔しさを味わった。それだけに「リラックスして練習の成果を出し切ろう」と全国総文に臨んだ。見事に目標を達成し、「本当に満足できた」と喜びを爆発させた。

 審査員特別賞に磐城の今泉さん アナウンスの部

 全国総文の放送部門ではこのほか、アナウンスの部に出場した磐城高の今泉栞花さんが審査員特別賞に選ばれた。