大友良英さんプロデュース「新生わらじおどり」華やかに 福島

 
華やかにわらじおどりを披露する参加者=5日午後、福島市・国道13号

 福島市の夏の風物詩「第53回福島わらじまつり」は5日、福島市で行われ、3年ぶりに県都が熱気に包まれた。

 福島わらじまつりは福島市中心部の国道13号(信夫通り)で、わらじおどりや大わらじパレードを繰り広げた。初日は市内の企業や大学など12団体約640人が参加。2019年に同市ゆかりの音楽家大友良英さんの総合プロデュースで刷新された「新生わらじおどり」を華やかに披露した。

 浴衣姿の来場者も多く見られ、実行委員会の小河日出男委員長は「例年より規模を縮小したが、子どもから高齢者まで幅広い世代の人が集まり、心を一つにできる祭りの魅力を改めて感じた」と話した。感染症対策として、観覧ゾーンではアルコールを含め飲食を原則禁止している。

 6日は午後6時30分からわらじおどりや大わらじパレードを行う。福島医大駅前キャンパスでは午前10時からわらじの制作や担ぎ体験、午後1時30分から、わらのわ作りや踊りの教室も予定している。参加無料。

 7日には信夫山の羽黒神社に大わらじを奉納する。