太鼓に合わせ勇壮に 福島わらじまつり、パレードや踊り

 
会場を練り歩き、観客の注目を集めた大わらじ=6日午後、福島市

 県都の夏の風物詩「第53回福島わらじまつり」は第2日の6日、福島市中心部の国道13号(信夫通り)で大わらじパレードやわらじおどりが行われ、2日間にわたったメイン行事はフィナーレを迎えた。最終日の7日は信夫山の羽黒神社に大わらじを奉納する。

 太鼓演奏に合わせ、法被姿の男衆が「日本一」とされる全長12メートルの大わらじを担いで勇壮に練り歩いた。わらじおどりには14団体約600人が参加。同市の桜の聖母高ダンス部は息の合った踊りを披露し、部長の阿部万莉(まりん)さん(3年)は「(コロナ禍で)何もできない高校3年間だったが、最後の夏に大切な思い出ができた。地元の祭りの熱気を感じた」と話した。