ミス・ワールド日本大会出場15人が復興視察 廃炉資料館など見学

 
原発の仕組みなどに理解を深めるメンバー=富岡町

 世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド」の出場者を決める日本大会のファイナリストは19日、双葉郡を訪れ、福島県の復興状況を確認した。

 メンバー15人が参加。富岡町の東京電力廃炉資料館では、東電社員から説明を受けながら原発事故が発生した様子を説明する映像や原発の仕組みを学ぶ展示を見学した。第1原発の構内や復興が進む大熊、双葉の両町も視察した。

 島根県出雲市出身の看護師成相優花さん(23)は「島根にも原発があり、福島で原発事故が起きた時は人ごとではないと思った。視察を通して復興の難しさを改めて感じた」と話した。

 20日は双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館や浪江町の請戸小などを見て回る。

 社会貢献活動の一環として訪れており、メンバーは復興の現状を交流サイト(SNS)で発信する。