若松市長らが姉妹都市の青森・むつ市訪問 旧会津藩士を慰霊へ

 
先人記念館を見学する室井市長(右)ら=青森県三沢市

 福島県会津若松市の室井照平市長と市議らでつくる訪問団が20日から、姉妹都市の青森県むつ市を2泊3日の日程で訪れている。両市の絆を再確認するとともに、21日にむつ市にある旧会津藩士の墓を参り、慰霊する。

 両市は戊辰戦争で敗れた旧会津藩士やその家族がむつ市に移り住み、斗南(となみ)藩をつくった縁で1984(昭和59)年に姉妹都市を結んだ。会津若松市は4年に1度、むつ市に訪問団を派遣し、交流を続けている。

 初日は、参加者がむつ市の伝統行事「田名部まつり」を視察した。これに先立ち室井市長らは同県三沢市も訪れ、先人記念館を見学した。

 同館では日本初の民間洋式牧場を開設した元会津藩士の広沢安任(やすとう)らを顕彰している。