新型コロナ、福島県内4日連続3000人台 8月感染者数4万人超す

 

 福島県は21日、県内で新たに3395人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染者が3千人を上回るのは4日連続で、今月の感染確認は4万3185人と4万人を超えた。感染拡大に歯止めがかかっていない。県は22日から、医療機関の負担を軽減するために重症化リスクのない患者を対象に医療機関への受診を経ずに陽性者として登録する「県陽性者登録センター」を開設する。

 入院者は重症4人を含む511人とこれまでで最多となり、病床使用率は67.1%。過去最多の2万3531人が自宅療養、350人が宿泊療養しており、全療養者は2万4392人と最多を更新した。

 直近1週間(14~20日)の人口10万人当たり新規陽性者数も1012.74人と初めて千人を超えた。県はお盆休み明けに感染が急拡大していることから、症状がある場合には外出を控えるなど、人との接触を極力避ける行動を呼びかけている。

 県内での感染確認は延べ13万1653人。3395人の市町村別内訳は、いわき市902人、郡山市648人、福島市526人、会津若松市211人、須賀川市120人、伊達市84人、喜多方市82人など。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は1人だった。県は2506人の療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況