先祖しのび灯籠流し 田村で3年ぶり、花火も打ち上げ

 
大滝根川を流れる大型灯籠

 田村名物灯籠流しと花火大会は21日、福島県田村市船引町を流れる大滝根川で開かれた。訪れた人たちが水面(みなも)に浮かぶ灯籠を見つめ、先祖をしのんだ。船引町観光協会の主催。

 市内の企業や団体が趣向を凝らして作る大型灯籠が名物の恒例行事。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりに開催された。

 開会式で箱崎哲司大会長が「田村名物の一夜を楽しんでほしい」と述べた。大中小の独創的なデザインの灯籠が続々と川に流され、市民らがそれぞれの思いで見入った。花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩った。