福島県、新型コロナ1593人感染

 

 福島県は22日、県内で新たに1593人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。4日連続で3千人超だった1日の感染者数は17日公表分以来、5日ぶりに千人台となったものの、直近1週間(15~21日)の人口10万人当たりの新規陽性者数は1031.07人で過去最多を更新した。

 入院者は重症4人を含む509人で、病床使用率は66.9%。377人が宿泊療養、2万2407人が自宅療養しており、全療養者は2万3293人。県は22日、医療機関の負担を軽減するために重症化リスクのない患者を対象に医療機関への受診を経ずに陽性者として登録する「県陽性者登録センター」を開設、運用を開始した。

 県内での感染確認は延べ13万3246人。1593人の市町村別内訳は、いわき市339人、郡山市324人、福島市225人、会津若松市208人、喜多方市62人、白河市55人など。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は1人だった。県は2692人の療養を解除した。

 94%が派生型

 県は22日、県内の感染者のうち109検体を抽出し、県衛生研究所などでゲノム解析した結果、全てオミクロン株で、このうち約94%の103件が派生型の「BA・4」や「BA・5」だったと発表した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況