福島空港、4~6月乗降客数3倍 大阪線と札幌線の定期便通常化

 

 福島空港の4~6月の乗降客数は3万7136人で、昨年同期(1万2615人)と比べて約3倍に増えた。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で春の大型連休明けから定期便が大阪線の1日1便に限定されたが、今年は通常通り大阪線と札幌線で1日5便が運航され、利用者の大幅増につながった。一方、コロナ前と比べると乗客数は約半数にとどまり、県は乗り継ぎ促進キャンペーンなどを通して、利用客の回復を図る。

 福島空港ビル(社長・井出孝利副知事)が、22日に福島市で開いた取締役会で報告した。4~6月の定期便の実績は、大阪線が2万8268人(昨年同期比1万7594人増)、札幌線は7179人(同5238人増)だった。また、昨年同期に運航がなかった国内のチャーター便などについても、計23便の運航があった。

 国際線は、定期便、チャーター便とも運航実績はなかった。福島空港ビル利用者は12万5497人で、昨年同期から5万4176人増となった。