福島県、新型コロナ3191人感染 8月5万人超え、全域で拡大続く

 

 県は24日、県内で新たに3191人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。今月の感染確認は5万人を超え、5万191人となった。

 重症3人を含む561人が入院中で病床使用率は73.7%と7割を上回り、医療提供体制は厳しさを増している。446人が宿泊療養、2万4385人が自宅療養しており、全療養者は2万5392人となっている。

 入院者、自宅療養者、全療養者はいずれも過去最多を更新、県内全域で感染急拡大が続く。県は「医療非常事態宣言」に基づき、人との接触を避ける行動を呼びかけているほか、夏季休業明けの学校などでの感染拡大防止のため、登校・登園前の体調確認を求めている。

 県内での感染確認は延べ13万8659人。24日公表分の市町村別内訳は、いわき市905人、郡山市591人、福島市416人、会津若松市196人、須賀川市119人、南相馬市89人など。保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は16人だった。県は1718人の療養を解除した。

 棚倉の1人取り下げ

 県は24日、県内の新型コロナ感染患者のうち、23日公表の棚倉町の50代男性について、重複して計上していたため感染確認を取り下げると発表した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況