55歳男性がクマに襲われ重傷 会津若松、神社参道を散歩中遭遇

 

 27日午前4時55分ごろ、会津若松市慶山の愛宕神社参道で、「男性がクマに襲われたようだ」と近隣住民から119番通報があった。会津若松署によると、同市東山町の会社員男性(55)がクマに腕をかまれるなどして、右の顎の骨を折る重傷を負った。命に別条はないという。

 同署によると、男性は同日午前5時ごろに参道を1人で散歩していたところクマ2頭と遭遇、襲われたという。男性を襲ったとみられるクマは体長約1メートルで子グマと一緒だった。現場は同市の国指定名勝・会津松平氏庭園「御薬園」から東に約600メートルの参道。

 同市では、7月27日に今回の現場から南西に約3.5キロ離れた場所で、クマに襲われたとみられる女性が死亡した。

 福島でも目撃

 27日午後7時55分ごろ、福島市町庭坂字新林の農道で、道路を横切るクマ1頭を目撃したと、車を運転していた男性から110番通報があった。福島署によると、クマの体長は約1メートル。