多彩なワーケーション体験 県北地域でツアー、福島との関わり模索

 
ワークショップで意見を交わす参加者

 旅先で働く「ワーケーション」の利用者を本県に呼び込もうと、県は25~27日、県北地方で「3Daysワーケーションin福島」と銘打った2泊3日のツアーを企画した。

 東京都や千葉県など首都圏から約10人が参加。仕事の傍ら、国見町で旬のモモの収穫を体験したり、福島市の吾妻山麓醸造所などを視察したりした。最終日の27日は同市の「Fukushima―BASE(フクシマ・ベース)」でワークショップが開かれた。参加者がワーケーションの感想や「今後の福島とどう関わりたいか」などを発表した。

 東京都の会社員岡部友理恵さん(34)は「仕事場の環境が変わるだけでなく、地元の人と交流したり、まちづくりの背景や復興について聞いたりすることができて良かった」と話した。