いざ熱戦「戦国」リーグ 東都大学野球前夜祭、迫力の応援披露

 
観客の前で応援を披露する亜細亜大応援団

 郡山市で2日に開かれた東都大学野球秋季リーグ開幕戦の前夜祭には、開幕を待ちわびる多くの野球ファンが訪れ、熱気に包まれた。

 1部に所属する中大、日大、青学大、駒大、国学大、亜大の応援団によるステージでは、各校の学生らが迫力あるパフォーマンスを披露。郡山女子大付高マーチングバンド部による歓迎の演奏も行われ、会場を盛り上げた。

 トークショーでは、DeNAで監督を務めた元巨人の中畑清さん(矢吹町出身、駒大卒)、元オリックスのパンチ佐藤こと佐藤和弘さん(亜大卒)、元ヤクルトの笘篠賢治さん(中大卒)、元ロッテの清水直行さん(日大卒)、元楽天の聖沢諒さん(国学大卒)の5人が登壇。東都大学リーグの魅力や思い出話を語った。

 パンチ佐藤さんは「東都大学野球は1部と2部の入れ替え戦があり、戦国東都と呼ばれる泥くさいリーグだ」と魅力を紹介。中畑さんは駒大野球部時代を振り返り「東都大学野球は8シーズンのうち6回優勝した。駒大の黄金時代だったかもしれない」と懐かしんだ。

 秋季リーグ開幕戦の本県開催について、中畑さんは「福島で東都大学の生の野球が見られる時代が来るなんて。皆さんとともに選手に声援を送り続けたい」と熱く語った。

 また中畑さんは、全国高校野球選手権大会で仙台育英が東北勢で初めて優勝したことにも触れ、「優勝の瞬間、うれしくて号泣した。野球人としても、東北人としてもこんなに素晴らしいことはない」と喜んだ。