福島県、2度目も届け出見送り 新型コロナ、全数把握の簡略化

 

 県は2日、新型コロナウイルス感染者の全数把握の簡略化を巡り、実施に向けた国への届け出を見送ったと明らかにした。厚生労働省が同日を2度目の締め切りとしていた。

 内堀雅雄知事は、全国知事会新型コロナ緊急対策本部長代行の立場で政府に全数把握を早期に取りやめるよう求めてきたが、初回の締め切りだった8月29日の定例記者会見で「全数把握を見直した場合に想定される影響を精査する」と述べ、慎重に判断する姿勢を示していた。