東大生、肌で感じる川内村の魅力 「交流人口拡大」の方策探る

 
管理人から建物の説明を受ける学生

 東大生が滞在して課題解決に向けた提案をする「東大フィールドスタディ型政策協働プログラム」が6日、川内村で始まった。県と東大が結んだ協定に基づく事業で、交流人口拡大がテーマ。2~4年の3人が訪れ、8日までの3日間にわたり観光施設を巡ったり、住民と交流して話を聞いたりする。

 初日は、村の名誉村民で「かえるの詩人」として知られる草野心平の別荘だった天山文庫などを視察した。学生は管理人から説明を受けながら建物を見て回り、村の魅力をアピールする方策を探った。

 7日以降、かわうちワイナリーを現地調査するほか、村内の移住者から話を聞く。学生は年度内にもう一度村を訪れて視察した後、来年2月に解決策を提案する。

 8月31日~今月2日には、同プログラムに参加する別のグループが南会津町を訪れている。