被告が起訴内容を一部否認 塙の強盗殺人、「特定少年」初公判

 

 福島県塙町で2月、菊池ハナ子さん=当時(75)=が殺害され、奪われたキャッシュカードで現金300万円が引き出された事件で、強盗殺人や窃盗などの罪に問われた建築板金業で菊池さんの孫(19)の裁判員裁判の初公判は7日、地裁郡山支部(小野寺健太裁判長)で開かれた。被告は「殺意を持って殴ったというところは違う。殴った回数は、10回くらいが正しいと思う」などと起訴内容を一部否認した。

 4月施行の改正少年法により「特定少年」と位置付けられた18、19歳で、福島地検が起訴後に氏名を公表した被告の公判は県内初。