金光教授、療養短縮受け注意喚起 新型コロナ、子どもの感染増

 

 県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は8日の県感染症対策本部員会議で、新型コロナウイルスに感染して発症した人の療養期間が原則10日間から7日間に短縮されたことを受け「ウイルスの性質が変わったということではない。7日以降感染しないという科学的データはない」と注意を呼びかけた。

 県内の感染状況について、夏期休業が明けて子どもの感染が増えている影響で、子どもから病院などの看護師に感染した事例を紹介。軽微な症状のため働き続けている人も大勢いるとし「周囲に迷惑をかけたくない思いだと思うが、上長に判断してもらうのも一つの考えだ」とした。厚生労働省は7日、無症状者についても検査で陰性が確認できれば、従来の7日間から5日間の療養で解除できると発表。症状軽快から24時間経過しているか無症状の場合、感染予防を徹底すれば買い物など必要最低限の外出も容認された。