ブランド鶏普及に学生がアイデア 福島学院大と推進協議会が協定

 
協定を締結した小平会長(左)と桜田学長

 福島学院大は9日、本県を代表するブランド鶏「川俣シャモ」「会津地鶏」「伊達鶏」の普及促進に学生のアイデアを生かそうと「ふくしま三大ブランド鶏推進協議会」と包括的な連携協定を結んだ。第1弾として福島市の飲食店や旅館に、三大ブランド鶏を食べ比べるメニューを提案する。

 同大情報ビジネス学科の学生は昨年10月から同協議会と連携事業に取り組んでおり、協定により大学全体で三大ブランド鶏の普及を進めて地域活性化につなげる。学生は商品開発やイベント企画などに携わる。手軽に食べ比べられる弁当やサンドイッチの開発も計画している。

 締結式は福島市の同大駅前キャンパスで行われた。小平和広会長(会津地鶏みしまや社長)は「同じ県内にブランド鶏が三つもあるのは本県だけ。学生の力を借りて商品開発やPRを進めたい」と述べ、桜田葉子学長は「企業と協働できる機会は地方の大学ならではであり、地域に根差した学び。本県の素晴らしい鶏肉を全国に広く知ってもらえるよう取り組む」と語った。

 川俣町農業振興公社の渡辺良一社長、伊達物産の清水建志社長、第一印刷の古川幸治社長が同席した。