11年半ぶり地元・双葉で議会 古里再生へ町議8人臨む

 
新庁舎の議場で開会した双葉町の9月議会=13日午前、双葉町

 双葉町議会は13日、町内のJR双葉駅前に開庁した町役場新庁舎の議場で9月議会を開会した。町内での議会開催は東京電力福島第1原発事故による全町避難から約11年6カ月ぶりで、全町議8人が古里再生に向けて町政をただした。

 同町議会は原発事故後、避難先の埼玉県やいわき市で議会を開いてきた。町役場新庁舎が完成し、5日に役場機能が"帰還"したことから、古里で議会が再開した。

 この日は伊沢史朗町長が6月以降の町政について行政報告し、14億6800万円を追加する本年度一般会計補正予算案など19議案を提出した。その後、議員4人が一般質問に臨んだ。