岸田首相、17日来県へ 国際研究機構候補地、ロボテス視察

 

 岸田文雄首相が17日に来県する見通しとなった。福島国際研究教育機構の立地候補地として県が提案した浪江町川添地区や、南相馬市の福島ロボットテストフィールド、双葉町の町役場新庁舎などを訪れる方向で最終調整している。

 機構の仮事務所の候補地となっている浪江町の複合施設「ふれあいセンターなみえ」も訪れる。政府は機構の立地場所を決める復興推進会議を16日に予定しており、首相は決定翌日に現地を視察する。

 政府は機構の整備による波及効果を高めるための取り組みを打ち出す方針を示している。首相は福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に基づく既存研究拠点との連携や広域的な生活圏の形成なども視野に、現地視察に臨むとみられる。