「復興知」活動を紹介 イノベ構想、県内外の大学教授や学生ら

 
ポスターセッションで研究内容を紹介する大学関係者(左)

 福島イノベーション・コースト構想推進機構は15日、大熊町で「復興知」事業の活動報告会を開いた。福島大など県内外の大学教授や学生が研究内容や今後の展望を報告した。

 同機構は昨年度、浜通りを中心に教育研究活動に取り組む17大学の21事業を「復興知」事業として採択した。

 研究活動を5年間支援し、本県復興を支える人材の育成や、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現を目指していく。

 報告会では長崎大、福島大、東大の教授と学生が登壇し、取り組みを紹介した。長崎大原爆後障害医療研究所の高村昇教授は、大熊、双葉両町の若手職員向けに開催した放射線に関する講演会の内容などを報告。「帰還している人、これから帰還する人、帰還しない人など意向に合わせた支援が必要だ」と話した。

 ポスターセッションも行われ、21事業の関係者が研究内容を紹介した。