国道399号「十文字工区バイパス」開通 いわき-川内間円滑化

 

 県が「ふくしま復興再生道路」として整備を進めていた国道399号のうち、いわき市小川町の十文字工区バイパス(延長6.2キロ)が17日、開通した。同工区の開通により、いわき市―川内村間の同国道の全ての改良工事が完了し、交通の円滑化が期待される。

 この区間は道幅が狭く、急カーブや急勾配が連続していた。バイパス化でカーブや勾配が抑えられたほか、大型車のすれ違いが容易になる。所要時間は約10分短縮され1時間程度となる。

 県は2011年4月に整備に着手した。十文字トンネル(2.875キロ)を含む約3.3キロは工事の難易度が高いため、県に代わり国が事業を進めた。

 17日、現地で行われた開通式で井出孝利副知事が式辞を述べ、関係者がくす玉割りとテープカットで開通を祝った。式後の午後3時から、一般車両の通行が可能になった。