海外目指し実力アピール シントトロイデン、Jヴィレッジで教室

 
シントトロイデンの指導者(左)が見守る中、プレーに集中する参加者

 ベルギーのサッカークラブ「シントトロイデン」の育成スタッフを招いた教室「Jヴィレッジチャレンジ」が17日、Jヴィレッジで始まり、子どもたちが海外のプロレベルの技術に触れている。19日まで。県の主催。

 参加者の中から優秀選手に選ばれた選手は本年度中にベルギーに渡航し、クラブの下部組織アカデミーの練習に参加できる。

 県は、子どもたちに将来の夢を広げてもらうとともに、震災と原発事故からの復興状況を海外に伝えようと今回の教室を企画した。

 シントトロイデンは若手選手が海外に進出する登竜門として知られており、その技術を身に付けようと、県内外から15歳以下の約150人が参加した。

 初日は交流試合が行われた。クラブユースの指導者が一人一人の動きを見守る中、参加者は互いに声をかけ合い、自分のプレーをアピールした。

 座学ではユースマネジング・ディレクターの高野剛さんが講義し「素早く相手陣地にボールを運ぶ」ことを身上とするチームの戦術を紹介。「常に勝負する姿勢とゴールへの情熱を持つことが大切だ」と伝えた。

 18日以降は交流試合に加え、英会話講義も開かれる。