「白河提灯まつり」4年ぶり始まる 勇壮みこし...市内熱気包む

 
提灯を揺らし市内を勇壮に練り歩いたみこし=17日午後7時20分ごろ、白河市

 白河地方の総鎮守・鹿嶋神社祭礼「白河提灯(ちょうちん)まつり」の渡御祭(とぎょさい)が17日、白河市で4年ぶりに始まった。市民が勇壮にみこしを担ぎ、市内が熱気に包まれた。18日まで。

 通常は2年に1度の開催だが、新型コロナウイルスの影響で2018(平成30)年以来開催を見合わせていた。350年以上続く伝統行事で、武家社会の格式を導入したことから別名「儀式まつり」とも呼ばれている。

 今年は新型コロナ対策のため、みこしが阿武隈川を渡る「渡河」は取りやめ、神社みこしのみで提灯行列を行っている。みこしの担ぎ手を務めた植木和良さん(50)は「開催できなかった4年間の思いをぶつけて、みこしを担いだ。今年は開催できて良かった」と語った。